植物を育成管理する上での大きな悩みの一つがコガネムシ。 成虫は→葉を食害。 幼虫は→根、特に細い根を好み、食い荒らす。成虫よりも極めて厄介。 1年目の幼虫では微量だが3年目以降の大きな幼虫だと株を枯らすほどの勢いで食べる。
根っこでガチガチ、硬い土よりもふかふかの柔らかい土を好む。
日当たり良く雨ざらしよりも軒下、半軒下を好む。
お水をあげてもしんなり元気がない。 葉を良く落とす。 昨年まで元気だった植物が今年急にダメになった。等
肥料やりや植え替え等で土いじりをしない限りは見付けるのは困難。
1匹見つけたたらその周辺にはそれ相当量の数がいます。薬剤に抵抗がなければオルトラン粒剤等をばらまきます。表面の土に混ぜ混んでお水をまいてあげれば尚良いです。苦しくなった幼虫が出てくるはずです。
連日、肥料やり中に発見。
芝生も要注意ですよ!!
西洋芝で生育が悪くなった箇所で雑草取りをしていると、成虫がカサコソと現れ、その場所を掘ってみたら幼虫がいました。 毎年の産卵場所になっていたんですかね!?
最後に1番びっくりな体験。 2月のお手入れ時に元気だったサツキの株が、11月に再び訪れたら見事に枯れていました。 撤去の為根を掘り起こしたら、全長6cm程の大きな幼虫が出て来ました。見事に根は食い尽くされていました。
お気をつけ下さい!!
2021.03.15
2020.01.29
2019.01.05