【東京都大田区】西洋芝の育成と管理・お庭のお手入れ

西洋芝の管理です。
前回訪れたのは7月の下旬、
「危険なレベルの暑さ」とまで表現された今夏、清涼な気候を好む西洋芝のトールフェスキュー がどれだけ踏ん張って越夏出来るのか が焦点でしたが、やはりですが日向では陽射しに耐えられずに敢えなく玉砕。「もぐらの出現」という有り難くないハプニングも起こり、芝枯れ + もぐら道/束による床土が凸凹 状態と散々な状態となってしまいました。

》前回の作業『2018年7月27日【東京都大田区】西洋芝の育成と管理・お庭のお手入れ』はこちら

もぐらの撃退のために仕込んだ ヨード匂の固形薬剤 ですが、効果の程は…!? どうなんでしょうね…。慣れていないので、用量、用法が適切で無かったことは考えられますが、その後 敷地内の土の在るところで縦横無尽と言うよりは 「やりたい放題 」と言った方が当てはまる位盛んな活動を見せております。
「いつの間にか居なくなった」 と仰るもぐら被害体験者の先輩諸氏の言葉を信じて暫し様子を見てみる事になってしまうのでしょうか!?

8月の間中、芝ですが、スプリンクラーだけは回しながら半ば放任しておりました。
9月に入り未だ未だ残暑厳しい折ですが、連続台風の到来で、土壌が流されてしまうのを警戒し、早目の種撒き作業を敢行しました。

とにもかくにももぐらのせいで凸凹な床土の表面をローラー掛けし種が蒔けるよう平に。その後芝刈り、除草です。
色々なトラブルはありましたが、微少ながら収穫も。日向での越夏率が凡そ10~15%だっのに対して、日陰地では70~80%程、昨年と同様ですが、まずまずと言えます。コンピューターによる灌水量を大幅に減らしたことで、チドメグサ等の雑草の繁茂が激減したことも嬉しいです結果でした!!

種蒔き、被土、灌水作業

西洋芝の育成管理については、こちらからまとめてご覧いただけます。
【西洋芝の育成管理記録】

本日も有り難うございました。

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