冬の間休眠していたコウライ芝。 3月に入り、既にポツポツと新しい芽が顔を出し始めています。 と、観察していたら、ん〜 見つけてしまいました。
雑草の「スズメノカタビラ」
ん〜
昨年秋、しっかり取り除いたつもりでしたが、小さな株が芝に隠れていたんですね。
スズメノカタビラは代表的なイネ科の1年生雑草。 春から秋に発生して、とっておかないとそのまま越冬し、春から秋にかけて花を咲かせ、種を飛び散らせてどんどん増えてしまう厄介な雑草です。 これからのシーズンは、スズメだけでなく カタバミ等の広葉雑草もどんどん出てきます。ある程度雑草が生え揃った段階で除草剤という手もありますが、犬や猫が遊び回ったり、小さなお子様がいるご家庭のお庭では、極力除草剤等の薬剤は使用したくないものですよね。 カタバミ等の宿根多年草が蔓延ってしまった際の薬剤散布は致し方ありません。 しかしスズメは株性の1年草。摘まめば簡単に、大きな株になってしまっても、フォーク等を使えば簡単に除去出来ます。 「気付いたら、早めに取ってしまう!!」 が1番です。
芝生は、刈込が重要なのは最もですが、「1に除草・2に除草、3・4が無くて、5に除草」 という位欠かせない作業だと思います。 そろそろ、スパイクを使って根切り作業を行う予定です。 本日も有り難うございました。
2021.03.15
2020.01.29
2019.01.05