公道に面する接道緑地帯での生け垣造成に続き、マンション裏側 北側に面した隣地境界部緑地帯の植え込み作業を前回行いました。 》2018年5月18日【東京都大田区山王】マンションの植栽工事・施工例
コンクリート土間の養生シートが外され、外部のクリーニング作業も終了。植栽も本日は仕上げの作業を残すのみです。
本日の作業 ・マルチング材の敷き並べ ・植え込まれた高木の剪定作業 ・灌水作業
本工事では、植栽帯内の植木が植えられていない土壌表面を覆うために3種類のマルチング資材を使用。
1) 犬走り、兼隣地接道部緑地帯にあたるこちらのスペースでは、いわゆる砂利(建材砂利)を敷き込み。 雨水の跳ねっ返り防止が目的で魅せるエリアではありません。コストを抑える意味合いも兼ねての使用です。
2) 高木/低木の植栽スペースでは、管理時 肥料やり等の土壌を掘り返す作業が必要になります。 その際砂利敷きにしてしまうと何かとやっかいでありますので、天然の「リサイクルチップ」をご提案させていただきました。 庭砂利やインテリアパーク等に比べて大幅にコストダウンが可能です。 近い将来土壌に帰るであろう程度の素材ですが、その頃には低木のハマヒサカキが育ち、土壌をしっかりと覆い始めていると思います。
3) 駐輪場奥の小植栽スペースには、「伊勢砂利」を使用。
植え込みの際、モチノキの新芽がまだしっかりと固まっていなかったため、適量の枝葉を剪定しました。
本日も有り難うございました。
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