庭木の剪定です。 年に1度のお手入れは、お客様のご都合により、時期は様々。 本日のお客様は、『玄関前の梅の木にアブラムシが付いた時がお伺いするタイミング』となっていましたが、付いてしまってからでは遅いですよ。という事で今年は梅の葉が開いた今の時期でのご訪問となりました。
薬剤散布に関しては、梅の木のアブラムシへの対処。 シラカシのウドンコ病、サザンカのチャドクガ対策。 散布後の効能がおよそ2ヶ月と言われますので、今シーズンは万全だ!? とは言えませんが、病害虫の予防を兼ねた初期散布として非常に良いタイミングだと思います。
剪定です。 幹線道路の交差点に立地のため、人の往来が多く道路側の枝は毎年可能な可能な限り切り詰めてます。ですので1年でかなり枝が伸長します。
柿ノ木は既に蕾を付けているので枯れ枝や立ち枝のみを剪定。 梅雨が開けた頃か秋口に混みすぎた枝を間引き、冬の間に根元で堆積した落ち葉を処分することが出来れば、庭木にとってより良い状態となることかと思います。 剪定後に残留浸透タイプの殺虫剤にウドンコ病対策でトリフミン乳液を混合し散布しました。 本日も有り難うございました。
2021.03.15
2020.01.29
2019.01.05